当社では、安全性と美味しさを第一に販売しております。取り扱いの能登牛精肉、及び能登牛加工品各種につきましては、100%能登牛のみを使用しております。一昨年のセシウム問題につきましても、能登牛は石川県の「安全宣言」の発表からもご安心してお召しあがりいただけます。また弊社取り扱いの他黒毛和牛・国産牛につきましても、「個体識別番号」にて産地等を把握し安全を確認してご提供しております。ご安心してお召し上がりください。なお、お届けするすべての商品に「牛の個体識別番号情報」を張付けておりますので、インターネットのサイトなどからも簡単に調べることができます。どなたにでもご安心してお召し上がり頂ける商品として、自信をもってご提供しております。
※牛の個体識別情報検索サービス「(独)家畜改良センター」
能登牛は、平成7年に発足した「能登牛銘柄推進協議会」の証明を受けた牛のみが、現在「能登牛」と認可されており、厳しい条件を満たすものだけに限られています。弊社では、能登牛の精肉(加工肉は除く)の販売には、「能登牛証明書」をつけさせていただいております。セシウム問題につきましても、平成23年7月21日石川県の発表にて、「能登牛」のセシウムに対する安全が確認されております。能登牛の規格にて「石川県内で最長かつ最終飼育された黒毛和牛」であることから、ここ1年以上は県内肥育の牛であり、また県内への問題の「稲わら」の使用がないための安全宣言でした。また、よりいっそう安心へ万全をきすため、平成23年8月17日より、食肉処理のため持ち込まれる石川県内産牛肉について、放射性セシウムの汚染の有無を確認する全戸検査も開始されております。
平成13年10月18日より日本内では全頭検査が行われており、検査に合格した牛肉のみが市場に販売されております。
それに伴い、弊社取扱い牛肉も植物性飼料のみを与えられたBSE検査済の安全性が確認された肉のみに限定されます。
また、特定危険部位(脳・眼・脊髄・回腸遠位部)の取扱いは致しません。また、輸入牛肉についても国の定める基準に従って安全性と美味しさを第一に販売いたします。
平成13年9月にわが国初の牛海綿状脳症(BSE)に 感染した牛が確認されました。その対策として、厚生労働省と農林水産省が協力して、と畜場に出荷される牛を徹底的に検査することにしました。その結果、安全と確認されたもの以外の牛は、食用としても飼料原料用としても出回ることはなくなりました。したがって、BSEに感染した牛の肉が販売されることはありません。
また、特定危険部位(脳・眼・脊髄・回腸遠位部)の取扱いは致しません。また、輸入牛肉についても国の定める基準に従って安全性と美味しさを第一に販売いたします。
国際機関であるOIE(国際獣疫事務局)の基準でも現在食用としている牛肉(特定危険部位を除く)を食べる分には(例えそれがBSE感染牛であれ、)ヒトがBSEに感染することはないとしています。
1986年はじめてBSEが発見されてから、1989年の感染特定部位の発見と使用禁止 までの間、感染部位を知らずにBSE感染牛の脳・脊髄等を食用に利用していた為、残念ながら現在までに約100名の感染者が出てしまいました。しかしそれ 以降は完全な処置がとられるようになり、1992年をピークに感染者は急激に減少し、2010年には完全に消滅するといわれております。
日本では、危険特定部位を食べる習慣もなく、今回の肉骨粉の使用禁止措置と全頭検査により、今後BSE牛が発見されようとも、その牛肉が市場に出ることは ないので日本でヒトがBSEに感染する可能性は、ほぼ100%ないというのが専門家の意見です。
これからもどうぞご安心して美味しい牛肉をお召し上がりくださいませ。